お喋り酢桃

ペラペラペラペラ、付き合ってくれたら嬉しいね

1人で考え込みたい人と、相談して2人で悩みたい人

こんにちは、

怒ると黙るタチ悪めな

sumomoです。

 

2人の感覚が異なることで発生する

空気が重く暗い残念な時間。

なくすためのシステムを編み出しました。

 

 

 

〜自分と相手の気持ちを認めるために〜

ONICOAIAIポイントシステム

 

を編み出し、導入することにしました♪

 

 

 

私はあまりできた人間じゃないです。

嫌だなって思うことがあるときに、

黙りその後はずっと考え込みます。

 

 

頭の回転がはやいわけでなく、

汚い感情を表に出すことを恥じる。

 

三者から見てこのタイプは面倒です。

イライラと長いこと、

1人何を考えているかわからないけど

黙って考え込んで。

そんな人が同じ空間にいたら、

私なら気分が悪くなります。

て、それが私です。

 

自分勝手ですね。

 

頭の回転が早いのなら、

なにかしらの解決策をすぐ見つけられるでしょうし、

感情を表に出すことが得意なら、

何をどう思っているのか、わかりやすいです。

 

ただ25際にもなって、

私にはどちらも備わらないでいるようです。

 

 

 

同居人はそんな私をみて、

悲しみ、どうしたらいいか困り、

そして、どんどん落ち込んでいき

頭が痛くなったり、

お腹が痛くなったり、、、。

 

悪いことをしているって思います。

 

ただ、言い訳したいわけでないのはそうなのですが、

私自身もどうしようもなくなってしまうのです。

 

 

相手にイライラした状態で

相手のためにどうすべきかを考えることは

極めて困難です。

なので、事前にしっかりと考えることにしました。

 

 

前提条件や傾向
・私がイライラするのは、同居人が何も考えていないと感じる時
・同居人が悲しい気持ちになるのは、私が黙り接触を避けたがる時
・私はイライラした時は、放っておいて欲しい、1人で考える時間が欲しい
→黙り、接触を避けたがり、口数が極端に減る。笑わなくなる。
・同居人は悲しい気持ちの時、近くにいて欲しい、一緒に過ごしたい
→ハグしたりキスしたがる。どうしたらいいかわからずどんどん悲しく。


これが一緒に起きる。
今までも何度か喧嘩することはあったが
お互いどういう状態かを認識するだけで、
妥協できなかったため、どうしたらいいかはわからなかった。

 


編み出したシステム
ONICOAIAIポイント

 

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ONICO:オニコ

おにおこかんゆう(鬼怒寛宥:造語)の略称

とっても怒っている、とっても悲しい時に宣言

ポイントは3POINT

AIAI:アイアイ

あいあいふんぬ(藹々憤怒、愛哀憤怒:造語)の略称

苛立ってる、悲しい気持ちの時に宣言

ポイントは1POINT

 

  1. 負の感情(悲しい、イライラする、切ない、憤るなど)を抱いたらONICOもしくはAIAIを宣言する。
  2. 宣言した人は相手に対し、あらかじめ用意されている選択肢の中から簡単なお願い事をひとつする。
  3. 宣言された人は、お願い事を叶えてあげる。
  4. 叶えてもらった人は「ありがとう」を言う。また、宣言した理由を説明する。(もしくは理由説明のために考える時間が欲しい旨を伝える。

 

お互い嫌だなって思ったときに

簡単なお願いを挟むことで

嫌な出来事とは全く関係なく、

一緒の時間を過ごし、相手に感謝できる。

 

 

つまり、負の感情を抱いた人は

嫌な出来事、事柄から意識的に一度目を背け

負の感情を抱かせた側は、

嫌な気持ちになった相手の気持ちを認め

尊重していることを行動で表せる。 

 

 

その場で、感情の整理がままならないまま

負の感情を伝えたくない私は、 

すぐに状況説明できないだろうけど、

ONICOかAIAIを宣言することで

自分の気持ち(イライラいている)と

考える時間がほしいこと(状況説明できるまでにかかる時間の目処)

を伝える制度だ。

 

今までは勝手にイライラして、勝手に黙り込んでた

だから、彼にとってはいつ機嫌が治るかがわからない

嫌な時間となり、ずっと辛いまま過ごさせていた。

 

この制度があれば彼もすこし安心できるって思う。

 

 

また、私がイライラしているのに、宣言せずに

むすっとしていたり、機嫌が悪い場合には

彼は私のせいで不快な思いをしているということで

彼は彼でONICOかAIAIを宣言できる。

 

 

お互いに評価しあえる関係となる。

 

 

ちなみに、それぞれ宣言されたら

すぐにPOINTは使うことが約束事項だが、

消費ポイントは月ごとに合計を出すことにした。

 

もしこれが15POINT以上だった場合は

次の月にご飯を奢るってことにした。

 

 

 

この制度、考えた私は気づいているが、

 

私が感情コントロール下手くそで

私の至らなさを補うために

彼が協力してくれて成り立つ制度だ。

 

嫌がるかな、っておもったのだけど、

同居人にこの制度を提案したら

嫌がるどころか喜んでくれた「いい制度だ!」て。

 

それだけ辛い思いをさせているんだろうね、私は。

ごめんなさい。

 

妻の不安定な感情コントロールに協力してくれる

優しいパートナーをもって私は本当に幸せみたい。

 

 

せっかく夫婦になったんだから、

長いこと一緒に居たいって思って

家族もみんな巻き込んで、約束した仲なんだから。

 

 

自分と相手をしっかり見つめて

怒った時も悲しい時も最大限

楽しく過ごせたら幸せだよね。

 

 

協力してくれるやさしき旦那に感謝しつつ

目的を果たすために機能するよう頑張ろ。