お喋り酢桃

ペラペラペラペラ、付き合ってくれたら嬉しいね

長毛種と毛玉

家猫を傷つけてしまいました

ごめんなさい、、、、

sumomoです。

 

毛玉カットで失敗してしまいました。

 

 

毛玉問題というのは

長毛種の猫さんには付いて回る問題みたい。

 

猫に毛玉がつきものとはつゆ知らず。

 

猫さんお迎えしてから、3ヶ月くらい。

初めて毛玉ができたのを発見したとき、

大きな腫瘍ができてしまった!と思って

病院へ。

 

毛玉です。て言ってもらった時

ほんとに安心しました。

 

それからというもの

同居人と私は毛玉を発見するとすかさず

カットをするようにしてきました。

 

ブラッシングはしてもしてもしたりないくらい。

脚の付け根やお尻の辺は

触ろうとするもんなら

すぐに戦闘態勢に入りカプリとしてきます。

(痛くはないですが、あー!噛んだでしょって思う)

 

なので、どう頑張っても毛玉が、、、。

 

 

そういえば猫は毛玉を吐くーて

ネットで教えてもらったのだけど、

毛玉を吐き出している様子は一度もなく

どうなっているのやら。

 

まあ、それはおいておいて。

 

 

この1年くらい、毛玉を見つけたら

同居人と2人態勢で

毛玉をハサミでカットしてましたが、

先日、私はやってしまいました。

 

 

同居人が猫さん抱っこの上、

右前足にできた毛玉を除去しようとハサミをいれた

瞬間に猫さんも動き

切ってはいけないところまで、、、。

 

 

夜遅い時間。

どうしたらいいかわからなくて。

 

血はでておらず、

猫さんは慌てふためく我らに関心もなく

鳴きもせず、舐めもせず

なんともないように見える、、、

 

ネット検索をして、傷口を綺麗にして

ひとまず様子をみることにしました。

 

 

1日経って、

猫さんはやっぱり気にもとめていないよう、、、

え、ほんと?

 

不安に、、、。

月1回は病院に連れて行って

爪切りやノミダニ予防をしてもらっているので、

次の予定を早めて病院へ行くことに。

 

 

 

病院にて

「次は早くきてください」

 

怒られました。

いや、ほんとですよね。

 

1日経って病院へ行ったせいで、

きれてしまった皮膚(付いている)

がもうくっつかないから除去が必要とのこと

 

早くいけば皮膚をくっつける処置で済み

それができないとなると、

新しく皮膚を作っていく必要があるから

治るまでに、より時間がかかる

 

人間もそうですもんね。

指を切り落とされたら

拾い集めて病院へ持ってけっていいますもんね。

 

 

 

局所麻酔をして切れてしまった皮膚を除去してもらいました。

 

ごめんなさい、もう私はあなたにハサミを向けません。

 

傷口に塗る用のお薬をもらい、

舐めちゃうようならつけるよう

エリザベスカラーをもらいました。

 

 

私のせいなのに、猫さんが痛い思いをして

過ごしにくい思いをして

本当にごめんなさい。

 

 

猫さんもおこでした。

 

もらったエリザベスカラーはプラスチック製で

固く食事などが大変そうでしたので、

布製のものを購入。

 

装着してもらいました。

 

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おこってますね、、、外そうと狭いところを通ったのかカラーが傘型に

 

傷口を舐めるようなら、、、

てことは舐めないのなら外してあげるべき、、、

 

どうやら舐めない。

エリザベスカラーは今後何かあった時に活躍するかもですが、

今回は買っただけでした。

 

辛い思いを本当にごめんなさい。

 

1週間後、病院で見てもらうと

「若いから治りが早いねえ」

と言ってもらえました。

良好な経過で良かったー

 

薬はもう塗らなくていいとのこと。

 

傷が塞いで、本当によかった。

 

 

 

もう私は猫さんにハサミを向けることはしません。

 

どうしてもカットが必要な時には、

私よりも慎重で丁寧な同居人にカットしてもらいます。

 

 毛玉問題により、半年ほど前に

トリミングへ行ったことはあるのですが

その時、バリカンの音が怖かったのか

大暴れ、、そして施術中止、、、。

仕方なくお家でカットを頑張っていたのですが、

どうやら動物病院と併設しているトリミング施設なら

鎮静剤を使うこともできるよう。

 

トリミングをおすすめされたので

そうしようって思います。

 

 

学び:

不安なことが起きたら、早く病院へいく。

トリミングして毛の多くを一度さっぱりさせることで

自宅での怪我のリスクが減る。