お喋り酢桃

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地震発生後の点検は超重要2-1

 

こんにちはsumomoです。

災害時、みなさんはどのように避難しますか?

 

 

大きな地震がきたら、

まず机の下で身を守った後すぐに避難所へいく!

 

先日まで、私はそんな風に考えていました。

 

皆さんはどう考えていますか? 

 

ドアを開けて避難経路を確保して

水をためてブレーカーをおとして、

身支度をして避難グッズをもって

避難所へ行くよ!

 

そんな方もいるかもですね。

もしも、を想定して行動を検討しておくのは

実は時間もかかったりしてなかなか難しいものです。

 

今、大きな地震がきたらどうしますか?

 

 

 

 

情報収集をし、計画をたておえた今の私は

一つ最重要な行動をとります。

 

それは建物の中と外に

異常がないか点検をすること!

 

日本の建物は震度6の地震

一度は耐えられることを耐震基準としているよう。

(1986年の法律、それ以降の建物に共通)

 

つまり、一度目の大地震時は

家自体は無事であると考え、

建物内で家具が倒れたりガラスが割れたり

しないように対策が取れていれば

自宅内で命を落とす可能性は随分と低いです。

 

我が家の状況把握のために、

市町村のハザードマップを見ましたが、

地震のあと、津波がくる前に避難が必要

といった、土地ではないようです。

 

地震が起きた際には、状況を確認してから

必要時避難をする土地でした。

 

 

 

 

何かあったら急いで避難所へ

と思っていただけで、

その何かとはどういう状況か

考えてもみませんでしたし知りませんでした。

 

 

 

大きな地震一度を乗り越えたあとに

再度大きな地震がくる、

熊本地震は2日後に本震並みの地震がありましたよね。

地震発生後、気象庁は余震への注意を呼びかけており、

大きな地震が起きる可能性が高いようです。

 

 

大きな地震を一度乗り越えた次は、

次の地震に備えて行動をしていく必要があります。

 

一度は地震を乗り越えた自宅

もう一度地震を乗り越えられるか。

これを確認する必要があります。

 

 

地震によりヒビや破損がある場合、

本震並みの地震が再度起きたときには

建物倒壊する危険が十分にあります。

 

黄色信号ととらえて万が一を考え

避難リュックを背負い3日間の避難生活突入です。

 

早いですか?

いいや、倒壊してからでは遅いですので、

致し方ありません。

 

ひびや破損が見られない場合は

地震発生後3日間は

なるべく2階で猫とともに過ごし、

(家具はベッドとテレビのみで倒れるものもなし)

いつ再度地震がきても

猫の安全確保できるようにします。

 

 

 

 

 

防災について改めてしっかり考えようと決めて

いざ情報収集して、計画をたてて、

準備を進めてみると

災害時のふんわりとしたイメージや対策は

現実を甘く考えていたものであるとわかり

現実的にどう行動できるか、どうしたらよいか

考えもまとまりました。

 

災害に備えることの大切さを痛感。

 

 

 

 やりすぎ考えすぎくらいが丁度いいのです、きっと。

 

「避難所にはできる限りお世話にならない」

我が家の防災方針はこれで行きたいと思います。