お喋り酢桃

ペラペラペラペラ、付き合ってくれたら嬉しいね

急ぎ避難が必要な時の防災グッズ3-4

急ぎ避難が必要な時の防災グッズとして

「猫さんのキャリーケース」

「ウエストポーチ」

「リュック」

「身支度」

を考えました。

 

今回は「リュック」の内容紹介です。

 

*1

 

 

「リュック」

 

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機能性に惚れて通勤用のつもりで購入したマザーリュック(結局使わなかった)

 

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ガバッと開いて中がみやすい◎

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本体の内容(カロリーメイトと飴はこれから)

 

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リュック手前ポケット内
  猫さんグッズ
 ✳︎ ごはん1袋(500g)
 ✳︎ ペットシーツ5枚
 ✳︎ チュール
  ビニール袋
   
   
   
  食料
  えいようかん

 ✳︎

カロリーメイト2本入り
 ✳︎ 野菜ジュース
 ✳︎ かんぱん
 ✳︎
  水500ml×2
  水2l
  ウォーターバック
   
   
   
  環境
  アルミブランケット
 ✳︎ 簡易寝袋
 ✳︎ 大判タオル
  エマージェンシーブランケット
  カイロ貼る
  カイロ貼らない
   
   
   
  簡易救急セット
  生理用品
  絆創膏
  ガムテープ
  包帯
  テーピング
  多機能ナイフ
  ティッシュ
  冷却シート
   
   
  トイレ
 * 非常トイレ15回分
  除菌シート
   
   
   
  手前ポケット
  充電器
  ケーブル
  電池
  ライター
  ろうそく
  鉛筆
  マッキー
 
   
   
   
 
  簡易ライト
  ライト(ラジオ付き)
  ヘッドライト
   
   
   
   予備
 ✳︎ レインコート上下
 ✳︎ 靴下
   
   

 

  
  

 

 


「リュック」は

猫さんと人の食料・水・保温

を考えた物品をいれています。

 

3日間、猫さんと人間1人が

自宅以外のどこかで

命を繋げるように考えて装備しました。 

 

 

✳︎について紹介

 

✳︎猫さん用ごはん1袋(500g) 

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いつものごはん

我が家の猫さんは便秘体質らしいので、

病院でおすすめされた便秘改善にいいご飯です。

 

避難が必要な状態だった場合は

ストレス下でしょうし

慣れ親しんだいつもの物を食べれるのは

身体への最低限必要なケアかもですよね。

 

サイベリアンは大きくなる猫ですし、

男の子ですし、いっぱい食べてどんどん大きく

と当初たくさんご飯をあげていたのですが、

どうやら我が家の猫さんは

中でも一段小柄みたいです。

 

ある日病院で

肥満ぎみですねって言われてしまいました

それからというもの、食事量は毎回計って

体重管理。

今では、ほどよくなったようです。

今は1日50gなので、500gというと

10日分のごはんの確保◎。

 

 

 

✳︎ペットシーツ

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ペットシーツ広げたらすかさずやってくる猫さん

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一瞬でぐしゃぐしゃに笑

心もとない感が否めませんが、

猫さんトイレは

このペットシーツに頑張ってもらいたいです

 

上からいれて下から出す

当然ですが、人も猫さんも一緒です。

 

被災時猫さんはどこで過ごすか

キャリーケースの中。

 

キャリーケースの中にシーツをしいて

猫さんがケージ内でトイレできるのか

そこはかなり問題。

 

キャリーケースには

しっかりした猫用トイレを設置する広さはないです。

 

なので、最低限になってしまいますが

ペットシーツを敷いてまずは対応ですかね。

 

様子をみて、

避難時キャリーケース内に入れて持ち出している

ダンボールを活用するのも一つだと思っています。

 

 

✳︎チュール

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猫さんのお守り

ご飯食べないとか、お水飲んでいなそうとか

夏も冬も屋外でそんな状況は不安すぎるので、

主に水分補給用のチュールを用意。

 

頼らずに済めばいいなと思います。

 

 

✳︎カロリーメイト

 

避難所へ入れたとして、

何をたべるか。

 

カレーや缶詰やお米。

非常食として色々ありますが、

3日間生き延びることのみを考えると

 

上に挙げた食料は

少々かさばる△

温める必要がある△

食器や調理具、水が必要△

匂いがある△

 

特に匂いは大問題です。

カレーのいい匂いが、

周りの人の食欲を掻き立て

ちびっこらの

「いいなーカレー」「おなかすいた、ままー」

の声が聞こえたら

食べにくくて仕方ないでしょう。

 

色々な状況の人が集まることを想定すると

匂いも気にかけた上で食料を選択しないと

リュックに入っているけど

食べにくい、美味しく食べれない

なんて状況は容易に想像できます。

 

つまり、

片手で食べられる◎

高カロリー◎

匂わない◎

カロリーメイトは非常食として優秀ですね。

 

 

✳︎野菜ジュース

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5年間保存できるみたい

こちらは長期保存可能な野菜ジュース。

被災時の気分転換用にも一本リュックへin。

 

普段から毎日野菜ジュースを飲んでいますし

被災時でも、いつもの習慣に少しでも触れられることで

心の安定にも一役かってくれるのではなんて思います。

 

 

✳︎かんぱん

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おやつにも◎

美味しくて

日持ちして

お腹も満たされる

小さい頃からずっと大好きです。

 

非常食だからいれるのではなく

大好きだから入れます!

 

 

✳︎飴

 

おなじみサクマドロップ

えいようかん、同様甘いものは

被災時の心の支えになるはずです

 

普段から飴は買わないので、

ローリングは考えずに

防災用として長持ちするものを購入しました。

 

 

✳︎簡易寝袋

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手前が寝袋タイプ。ブランケットとの違い見た目じゃわからないね

シュラフはかさばるし

避難した先はもしかすると外かもですし、

どんな状況かわからない中で

3日間生き延びる最低限として入れました

 

 

✳︎大判タオル

いただきものの素敵なバスタオル。

普段使いは乾きやすいハンドタオルサイズを

好んで使っているので、

使っていないバスタオルをin。

 

ふわふわで薄い掛物として◎

雨に濡れてしまった時も頼りになって◎

 

 

✳︎非常用トイレ

 

トイレの備えとして一人1日5回と考えるようです。

3日間生き延びるとすると15回分

トイレの心配なんて

健康・精神的に最悪でしょうから

しっかり十分な量をリュックin。

 

 

✳︎レインコート

雨降りの時はきちんと装着していきたいですが

非常時雨が降っていないときには忘れてしまいます。

 

常にinしておいて

避難後のもし天気が悪くなっても

3日間雨をしのげるようにしたいものです。

 

 

✳︎靴下

 

替えの洋服は準備し出すとどんどんかさばります。

下着だけ入れても、一人で避難している場合

荷物番もできないですし、どこで着替えるんだ

て気もします。

 

雨でビショビショにはならないように

雨具を装着するとして

汗と匂いが気になってくるのかしら、、、。

 

非常に悩ましいですが、

どうせみんな臭くなるんだから3日くらい

と考えて、

替えの洋服・下着はリュックに入れないことにしました。

 

ただ、足元が濡れたら

夏でも冬でも体温をどんどん奪って

身体が冷えてしまうでしょうから

最低限として靴下だけは入れておきたい。

そんな風に考えて、靴下をリュックにin。

 

 

 

以上がリュックの中身ですが

なによりも水は重たいですね。 

ずっしりです。

 

重さを測ってみたところ

リュック総重量8キロ

(背中に猫さん5キロ)

(ウエストポーチ0.5キロ)

 

つまり、13.5キロを装備して

避難所へ向かうことになります

 

 

 

あると嬉しいものはたくさんですが

これでも随分と重量がありますし、

これが最大限な気がします。

 

夫くんが背負う予定のリュックですので

しっかりと夫くんにも情報共有して

いざ必要となったときに

慌てないでいられるようにしたいですね

 

 

*1:

 

 

「猫さんのキャリーケース」

 

猫さんが安心して過ごせる環境を目指す

点検不要で最低限必要な物品を装備しておく

 

 

「ウエストポーチ」

 

最重要グッズを装備し、

スマホや貴重品を追加することを想定する。

 

「リュック」

3日間生き残る食料と水、

最低限と思われるグッズを装備する。

 

「身支度」

安全に避難するための装備を準備しておく