「躑躅」がお花の名前だなんて思いもしない
こんにちはsumomoです。
高校からのある日の帰り道
道に咲いた鮮やかなピンクのツツジを見つけ、
わっかわいいね!
て友達に共感を求めたら
「ツツジって密集して咲くせいか
なんだか気持ち悪いし好きじゃない」
って言われました。
かわいいとしか思っていなかった私は
虚をつかれたのでした。
外を歩いているとこの時期
鮮やかな色のツツジが目立ちます。
なんで、どこもかしこもツツジ?
ふと高校時代の友人を思い出し、
彼女にとってとても窮屈な世の中なのかもしれない
なんて余計なお世話を考えてみたり。
そもそも
なんでこんなにもツツジだらけの
景観になってしまっているのだろうか。
もっと色々な種類のお花を植えたらいいのに!
なにゆえ
どうして
なんでまた
そういうわけで疑問が溜まってきましたので
ツツジについて調べてみました。
やっぱり選ばれる理由があるものですね。
・空気浄化力強い(排気ガスにも負けない)
・暑さや寒さ、刈込に強く、虫も寄りにくい
(比較的管理楽ちん)
・景観〇(痩せた土地でも花を咲かせ、常緑樹(さつき))
それにしてもブルーベリーもツツジ科なんですね
驚き。
加えてブルーベリーと同じツツジ科にも
有害なもの(痙攣毒)をもつ植物もあるだなんて
面白いですね。
科とか属とか気にし始めると
どんどん深い場所に潜っていく気がして
終わりがなくなってきます。
知らないことだらけ。
訂正
山の女王はコマクサ
シャクナゲは山の斜面や岩場に咲くことから採取しにくく
「高嶺の花」の由来