お喋り酢桃

ペラペラペラペラ、付き合ってくれたら嬉しいね

ショッピングモールにやられた。つまり拍手と感謝を送りたい。そんな出会い。

ショッピングモール

広いカテゴリを網羅することで、集客力を高める

そんなところ。

 

感情で買い物をしてしまう散財型の私には、

ショッピングモールというのは厄介な場所である。

 

 

 

”なんかいい”とされるもの

(すっごく欲しい、とても必要、ではないもの)

すらも目に入ってしまった時には最後

”なんかいい”が暴走して購入に至るケースは数えきれず。

 

そして1ヶ月程度経って思う

「悔しい!!!」

 

自業自得なのだけど、

購入する方が悪いのだけど、

欲しいと思って行動した結果購入したもの以外

つまりその場で即決して購入したものの購入後、

価値がそのままか下がっていくのが常なのだ。

 

想像以上の価値を得られることはない。

 

ショッピングモール憎し〜。

とかいいながらまた、訪れてしまう

ショッピングモール

 

なおのこと憎し〜。

 

そして、2019年6月

あの日もただの買い出しで訪れた。

 

ちらりと覗いたあの場所で彼と出会ってしまった。

 

凛とした涼しげな目元に

丸く大きな目

ふわりと揺れる柔らかい毛

 

心が奪われる時間なんてほんの一瞬あれば十分よね。

 

 

今住んでいる家で飼えるのかとか、

お金はあるのかとか、

お世話の時間はあるのかとか

まず考えるべきとされる様々は

もちろん沢山だとわかっている。

だけど、逃したらいけない出会いだってある。

 

そんな焦りにも似た昂り。

この子を連れて帰る。

 

そして2時間後には手続きを終えて

ケージを片手に

スターターキットならぬ様々な用品を

必死に抱え、帰路についたのだった。

 

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大好きなひょうくんと一緒

■プロフィール■

種類:猫(サイベリアン

性別:男の子

誕生:2019.03.14

性格:ビビリ

好物:鶏肉系おかし

すきなもの:ひょうくん

 

■経緯■

2019.06.17 お迎え

2020.04 引越し

2020.06.17 現在

 

一緒に暮らし始めて早1年。

どれだけ見ていても笑顔になってしまう

この可愛さ。

断じて親バカではない、

この可愛さは事実で、普遍的な感情でしょう。

 

 

ともあれ、今回の記事で言いたいことは

我が家の猫の可愛さではない。

 

 

私が猫を連れ帰ることになった要素、

ショッピングモールという存在についてだ。

 

今回またしてもショッピングモールの戦略にはまった

(お目当の物以外の素敵なモノに心奪われ

おうちまで連れ帰ってしまう)

私なのだが、悔しさを感じていないのだ。

 

出かける前には想像もしていなかった

ローンを組むという人生初の体験をし

突如として借金生活が始まったわけだが

拍手と感謝を送りたい気持ちなのだ。

 

初めて気づく、

ショッピングモールてみんなに幸せを提供しているのかしら

て。

 

 

ショッピングモールに感謝できる人は

きっと買い物上手。

 

今まで気づかなかったこの気持ち

毎度感じれるようになったら

立派な買い物上手。

 

時には重要な湧き立つ感情だけども

ショッピングモールを最大限活用するためには

向き合う強さを身につけるべし。

 

そんな深い学びと共に猫はやってきた。